2017年1月3日火曜日

etrex 30x 走行ルート設定

GARMINのetrex 30xの日本語化とハンドルマウントの取付が完了したので、走行時に使うまでの準備方法についてまとめておきます。

ルート確認用として活用するつもりなので、走行ルートを設定しないといけません。etrex本体で目的地設定などできるのかまだ分かっていませんが、いずれにせよ面倒なので使い慣れたstravaのルート作成機能を活用します。

(1) ルート作成
 これまでstrava+iPhoneでさんざん活用してきたので、ルート作成方法は省略します。

(2) エクスポート


[ダッシュボード]→[Myルート]から作成済みのルートを選択、表示させます。




[エクスポート]→[GPXをダウンロード]を選択し、パソコン上の任意の場所に保存します。
ファイル名は「任意の名称.gpx」とします。


(3) etrexに格納
etrex 30xをパソコンに接続し、garmin\gpxフォルダーの下にコピーします。
ついでにstravaで作成していたルート情報を片っ端からgpxファイルにして、etrex内に入れてみました。

gpxファイルは比較的容量が小さいので大丈夫ですが、etrex 30x内には、西ヨーロッパ向けの地図が最初から入っており、容量を圧迫しているので、削除しておきます。




etrexの電源を入れた後、トップメニューから[軌跡管理]を選ぶと、格納したルートの一覧が表示されます。

etrex上で表示させるルート名は、gpxファイル名ではなくgpx内に定義されたルート名になっているようです。つまりstravaで作成したときのタイトルがそのまま表示されてました。日本語化したので、ルート名もちゃんと日本語で表示されています。

使いたいルート名を選択します。




使いたいルートを選択後、[地図参照]を選択します。




stravaで作成したルートが、ピンク色で表示されます。(軌跡の色は変えられます)
[出発]が選択されているので、ジョグスティックをクリックするとナビゲーション開始となります。

実際に走行して使った感想や、走ったルートの保存、活用方法は次回報告します。ただし、走行記録は自動スタート/ストップ機能が使えるstrava+iPhoneの方が便利なので、etrexは走行中のルート確認専用で運用しようと思っています。


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